防災の集いを開催しました。

7月27日(土)、28日(日)両日10:00~12:00に市民館にて防災の集いを開催しました。

子ども会に声掛けの協力をいただき、27日はお子さん62名、大人30名、28日はお子さん102名、大人37名、2日間でのべ231名の参加がありました。参加賞に用意した子ども用の防災グッズは全て行き渡りました。

スタッフも赤十字奉仕団、消防団第2分団、地区委員、自主防災会のべ50名の協力があり、多方面からご指導いただきました。

暑い中、防災の集いを一緒に作り上げていただきましてありがとうございました。

クイズコーナーでは身近な方とたくさん話し合っていただきました。少し解説を加えますが、引き続きこれをきっかけに話題にしていただけるとありがたいです。

Q.1
Q.2
Q.3

A.1 どちらも命を守るために有効な手段です。起震車に乗る機会があればぜひ体験してみてほしいのですが、机も上下左右に大きく動きます。耐震補強がされていない住宅の場合では、10秒で外に出られるイメージトレーニングをしておくことが大切です(国崎さんのお話による)。

A.2 重原地区の最寄りの避難所は「刈谷南中学校」「産業振興センター」「夢と学びの科学体験館」です。「重原市民館」は指定避難所ではないことをぜひこの機会に覚えてください。応急危険度判定で許可が出たのちに開設作業をします。家が住める状態で在宅避難をされる場合も、支援を受けるために最寄りの避難所へ「避難所登録票」を提出してください。

A.3 どれも困るものです。発災後3日間は支援の手が入りませんので、最低限3日間の備えをしてください。避難所生活が長期化する場合、トイレ対策の初動はとても重要です。トイレにはまずビニール袋(毎回捨てないもの)をかけることが大切です。

知ってほしいトイレ問題

避難所は地区住民による自主運営が基本です。緊急時に助け合えるように、日ごろからよりよい関係づくりをしていきましょう。

今年度の避難所開設訓練は刈谷南中学校が11月24日(日)※刈谷市中部ブロック一斉開設、産業振興センターが2月9日(日)に実施しますのでご予定ください。